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WCWの中継は、当時、ウチの地方でも、深夜に放映
していて、良く観ていましたけど、やっている事が
WWEとそれほど変わらない所か、試合内容が塩過ぎて、なんとも
失笑ものでした。
WWEでも良くやる、スーパースター対ボーイズ(もしくはジョバー)の
試合が、WCWではWWE以上に極端で、
何も出来ずにズタボロにされる無名レスラー達の姿が、
あまりにも悲惨過ぎて、観ていられなかった。
かつて連勝記録を売りにしていた、ゴールドバーグというレスラーが
いましたが、彼の記録も、そんな無抵抗な無名レスラー
達を一方的にブチのめして勝ちとったのが大半で、
これではプロレスではなく、公開リンチです。
かつてジョニーBバッドなる人気レスラーや、ディスコ・
インフェルノなる踊るレスラーも活躍していましたが、
今では名前も聞きませんし、ホーガンの腰巾着だった
ブルータス・ビーフケーキは、キャラチェンジを繰り返し、
「ブーティーマン」なる御陽気キャラになったものの、
結局はフェイドアウトする等、
なんとも寂しいレスラー事情が目立ちます。
確かトリプルHもWCWで活躍した時期がありまして、
その時は今の名前とは別の名前で、
キザなフランス人ギミックの悪役でした。決め技も
ペディグリーではなく、インディアン・デスロック。
当時、彼の試合を何度か観た記憶がありますが、
今思っても、「こいつは売れない・・・」と言い切れる
ほど、しょっぱい試合をしていました。
そんな彼が今ではWWEのトップを張るほど大化け
したのですから、大したものです。
そんなしょっぱいWCWでしたが、唯一の収穫と言えば、
ピープルズ・チャンピオンの原型とも言える、
ダイヤモンド・ダラスペイジの存在。
最初はゲスい成金オヤジ的なキャラでしたが、徐々に
キャラを修正し、今で言うロック様やジョン・シナらの
「ピープルズ・チャンピオン」の路線を構築していきました。
ただ、キャラは確立させたものの、どう見ても鍛えて
なさそうな弛んだ体つき、荒削りな試合内容、
そして怪我の多さ等、チャンプとしての説得力に
欠ける要素も多い人でした。
そういえば、ストーンコールドもWCWで活躍して
いた時期もありましたが、
まだ今の名前になる前で、故ブライアン・ピルマンと
共に、ハリウッド・ブロンズなるタッグ屋をやって
いましたけど、この当時は、決め技がスタンガンという
反則気味なセコい技で、かなり塩なレスラーだったと
記憶しています。
WCWで駄目だった人が、WWEで大化けして大成した
様子を見ると、WCWって団体は、人材を生かし
切れない団体だったのでしょうか。
最近は、ようやくWWEにも、TNAなる商売仇が
あらわれ、良い意味で刺激になる要素が増え
ましたけど、果たしてTNAは、WWEを凌ぐ存在と
なるのか?。それともWCWの二の舞になるのか?。
メジャー指向でありながら、チーム3DやLAX、アビスらが、
派手なデスマッチ路線を繰り広げる傍ら、
メインの試合が第三者の介入による逆転劇という、
保守的なアメプロの展開を行ったりと、
何やら方向性が不安定に見えます。
ストーリーの方もWWEの亜流な感じですが、今後、
TNAがどう化けるのか注目です。
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