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語り継ぐ戦争(朝日新聞)を読んで
声の欄には戦争を経験したり親族が亡くなったりした諸先輩方の投稿が数多く掲載されている。多くの方が「憲法9条を変えてはいけない」と経験から声を上げておられる。戦争経験者はもはや後世に戦争経験者として惨禍を伝える時間が残されていない。
翻って今の政治は大きく間違っている事が2つある、一つはモリカケなど依怙贔屓がまかり通る事が政治の世界で当たり前となり民本位の政治が弱められている事だ。
今回言いたいのはもう一つが人口問題だ。これは若者が家庭を築く事が出来ない結果の表れで、事は30年前にさかのぼる。店に来た若いお客さんが「結婚できても今の生活水準を維持するには子供なんて作れないですよ」と言っていたのを思い出す。それが現在は結婚すらできない世の中になってしまった。今からでも儲け本位を優先する政治の歪みを無くし、給料面では個々の問題から底上げが難しいかもしれないが「保育所・子育て等々」福祉面で若者世代を経済支援する事で結婚すれば、子育て出来る環境を世間が作るしかない(財界ひも付きの自公政権では無理)と思う。
世間とは国民であり、それを動かす市民でありそれの要求に正しく応える行政でなくてはならい。
大きなことを言うつもりはないが、世界も変わっているのは重々承知だ、それでもみんな幸せになれない世の中は依怙贔屓(モリカケなどは小さい)国民不在と言う大きな依怙贔屓・差別をなくす子tが大事で、平和の問題と合わせて語られ守り実行されなければならない時だと思う。
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